![]() ![]() 『さくらん』が3/3に上映されると耳にした時からこの二本の映画は同日に見ようと決めていました。 ぃや〜そりゃ待ちに待ちました、『マリーアントワネット』。 どうしても同日に見たかった理由はこの二作品が私の中で似たもの同士だったから。興味惹かれる映像、ファッション…etc.五感を誘う美しいビジュアル。CMだけで見いってしまった映像美。そして主役となる2人の女性。国も時も全てが異なる女性2人が唯一同じなのは自由のないその身上。 『マリーアントワネット』は期待していたほどではなかった。といぅよりも『さくらん』が良すぎたのか(褒め過ぎ?)。なぜならアントワネットに関する本を読んだ私にとって今回の映画内容はあまりにもチープだった。言ってしまうと小学生の頃読んだ伝記より酷い。でも映像のこだわり(本物ベルサイユでの撮影等)には賞賛を贈りたい:.+ 話を『さくらん』に戻すと、アントワネット後ということも影響しているが実に良かった。写真家蜷川さんのテイストが存分に発揮された映像はもちろんのこと、生生しいほど苦しいオイランの人生を描写した内容も良かった。 原作様々。蜷川様々。人生という試練続きの道を彼女なりに足跡をつけ歩いていく様は見ていて気持ち良かったり苦しかったり、嫌なこと続きだったけどラストシーンでの菜の花畑と桜景色は胸にグッとくる、つまり匠の詰まった作品となっているのだ。 でも2作品同日に鑑賞できて実に楽しかったです* 2人の女性の似たようで異なる2つの人生。映画ってすごいな。 blogランキングへクリックお願いします thank you! 『 好きだ、 』見ました。 すごく新鮮でした。 あまりにも台詞が少ないので、何かのプロモーションビデオかと思っちゃいました。 日常に起こる小さな変化をゆっくり丁寧に作っている感じ。 空気の香りとか、温度とか感触とかそういうものに訴えかけて来るような画も魅力的。 人の持つ感覚の繊細さを強く感じました。 空の使われ方も印象的でした。 blogランキングへクリックお願いします thank you! ![]() ![]() そしてそして見てきましたよ〜!『プラダを着た悪魔』。 良かった!ファッションが興味深いから良かったのではありません、人一人の人生描写としてとても共感できる内容の映画になっていたからこんなにもいい気持ちで終われたのだと思います。そして脇役が良かったのもこの映画が面白くなった所以だと思います。 ここから映画の内容に触れるので見たくない方は避けてください。 映画予告にある通り、仕事の鬼で一寸の隙もない女性編集長ミランダを演じるメリル・ストリープは秀逸!有名なファッション雑誌、ランウェイに雇われたアンドリア(アン・ハサウェイ)は、ドルガバって何?というほどのファッション音痴です。ミランダにくだらない質問をし、Bore someone else with your questions.「くだらない質問は他でやって!」と叱責されます。(boreというのは、人を飽きさせるという意味)印象に残る台詞は職場の相談相手のスタイリストが言った、 「私生活の破滅が仕事の上昇時なのょ」 みたいな台詞だったと思います。あ〜、こうゆう世界なのかランウェイ…としみじみ。でもいろんな世界でも聞くなぁ、仕事の鬼になると私生活に支障がでるって。でもきちんと両立できてる人もいると思うけどね。 そして、最終的にアンドリアはランウェイを自ら辞めることになります。それはミランダのこんな台詞から幕を閉じます。シーンの始まりはミランダが何度目かの夫との関係がまた破たんした翌日。彼女は感情を押し殺しパティ−会場へと向かいます。その到着時の車内でこう言います。 「私たちの仕事は皆が憧れる仕事なのよ!」 もはや、そう自負せざるおえない?ほど幸せの視野が狭くなってしまうモノなのでしょうか?価値観の違い?いやいや、世の中にはいろんな人がいますよと言いたくなってしまいます。アンドリアはこの後、ミランダに背を向け、携帯を噴水へ投げ入れパリを後にするのです。そして自分が本当に幸福だと思える場所へ戻るのです。 気軽にコメントしてね〜。 blogランキングへクリックお願いします thank you! ![]() ![]() 無性に宮崎あおいの映画が見たくてしょうがなかったので、現在公開中の映画、 『ただ、君を愛してる』を鑑賞しに行きました。 ーあらすじー 大学入学式の日、誠人(玉木宏)は幼い容姿の個性的な女の子、静流(宮崎あおい)と出会う。コンプレックスのため、人とうまく付き合えない誠人だったが、彼女とは自然に打ち解けることができた。静流も誠人といつもいっしょにいたい気持ちから、カメラを手にするようになる。そんな二人は毎日のように森へ写真撮影に出掛けていく。しかし、誠人は同級生のみゆきに想いを寄せていた。いつも一緒にいるのに静流のことは女の子として見ていない誠人。誠人のために静流は大人の女性になろうと決心する このあらすじを読むとどこにでもありそうなラブスト−リ。しかも、主題歌大塚愛だし、相手役玉木宏だし…って思って半分期待なしで見に行きましたょ。でも途中から案の定、宮崎あおいの熱演技に引き込まれていきました。玉木宏が役に若干成りきれていない様で『玉木宏』にしか見えず、ムード壊しに入りましたが、彼女の演技力でなんとかカバーしておりました。まさに宮崎あおいに惚れる映画!になっておりました。 人よりも少しオリジナルな静流のピュアさが本当に良かったです。彼女は友だちが出来ない理由が分からないくらい素直でとても気持ちのいい子です。そんな彼女の放つ台詞が芸術的。映像はまずまず。全体の流れとしてはとても良かったです。最初の入りは平凡すぎて、退屈な気分で見てましたが、中盤位から感情の描写も良かったし、本作のキーワードにもなる写真の使われ方も感動的でした。しかし結果、現実離れした話になっているので感情移入の苦手な方はあまり入り込めない映画かも知れません。 でも私はこの映画スキです* 気軽にコメントしてね〜。 blogランキングへクリックお願いします thank you!
先週「映画館に行って映画見たい…でも、最近映画館に行って見たいと思う作品ないよね〜」なんて友だちと酷い話をしていましたが、MYお気に入りフォルダをチェックしてたら、ありましたょ。出てきました。年内、そして年明けに映画館に行きたくなる映画*
年内:11月18日 プラダを着た悪魔 ![]() 世界中で公開されて現在話題になっている映画、『プラダを着た悪魔』。このモデルとされるのはVogueUSAの編集長のアナウインターだそうです。彼女は大御所中の大御所でNYのコレクションでは彼女が来ないとショーを始められないとも言われるほどの影響力だそうです。すごい…。内容は平凡そうですがファッション好きにはそれをチェックするだけでも楽しめそうです。 実はロンドンでのシェアメイトだったプラダに勤務してる友人Hが興奮気味のメールを送ってきてくれました(笑)プラダがスノーボーダーとスキーヤー用の服を作ったそうで、このコレクションはまだ発売はせず、イタリア、フランス、スイスにあるスキー学校のインストラクターに試着試行後、商品化になるそうです。スポーツラインがあるPRADAでならではですねぇ。 年明け1月20日: マリー・アントワネット ![]() 最も愛され、そして最も憎まれた世界一有名な王妃の、誰も知りえなかった心の奥底を描いた全世界待望の話題作がいよいよ2007年度の幕開けと同時に見れるかと思うとそれだけで良い年になりそうな予感がしちゃいますね〜☆:.+ というか数時間前まで落ち込んでいたのに、ホント悩む時間短っ!って感じですわぁ。 とにかく映画館行くの楽しみです。ふふっ* デザインblogランキングへ thank you! コテコテ?のラブストーリーは滅多に見ない私。
先月辺りから友人にお勧めされ続けていた一本のコテコテ?ラブスト−リーを見てみようかと思わせたこのWebサイト『エターナル・サンシャイン』。音かわいぃ* ![]() ![]() 『エターナル・サンシャイン』はカップルの物語が逆転で語られていきます。喧嘩別れした現在から、トキメキに満ちた出会いの瞬間へ。一つずつ思い出されては消えていく記憶が、ファンタジックな映像で描かれています。 『はちみつとクローバー』など最近ラブにまつわる映画が花咲いてますね。でもその中でもこの映画はリアルに人間模様が感じられるのじゃないかなと思います(他映画見てないからはっきり対比できないけど)。改めてトキメキって大切だなぁと。そして画の撮り方が上手い。トキメキのツボを100年ぶりに押されました。人によって差はあるみたいですがね。笑。ロマンティックな人には是非見てほしいかな。 誰もが知ってる恋に落ちる感覚、そして恋が終わる悲しみをリアルに感じた後に最高にロマンティックで美しいエンディングが待ってるベタ映画+ユーモア。繊細でぃい◎ ランキングへ〜ポチッとお願いします ![]() ![]() (C)2004 二馬力・TGNDDDT 先日「ハウルの動く城」が放送されてからこれにどっぷり?ハマってしまっている。ジブリ作品は幼い頃から大好きで、その中でも『魔女の宅急便』『風の谷のナウシカ』は特にひいきして年に何回も見る。『ハウルの動く城』だが、CG全盛期の今にあって、温かみのある絵柄や、久石譲によるせつないメロディの数々はこれまでのスタジオジブリ作品のテイストを踏襲している。私にとってジブリ作品は、見ると0から1を作るすばらしさを再確認できる幸せがついてくるのだ! さて、私がどこまでハマってしまったかというと今さらながらDVDを購入してしまい、寝る前に観賞しているほどなのです!こんな事生まれて初めて。わざわざ時間を作って1日一回は見ないと!みたいな…笑。まぁ、日に日に早送りしてる場面も増えてますが…気にいってる音や絵、場面は繰り返して見てしまいます。絵コンテ動画も本編が頭に叩き込まれてくる頃に見るとこんなにも表現力ある動画になるのか!ってほど面白いです。 一体全体この作品のどこに惚れてしまったのか〜。 内容のキーワードを挙げて見る:血縁でない新たな家族制、若さと老い、自由と契約、善と悪といった両義的テーマが複雑にからめられている。その全てが宮崎監督の剛腕でまとめ上げられていた。 ただ一つだけ、ど〜〜〜しても気になる点がある。それは魔法使いハウルの声優が木村拓哉だということ。声はホントに良いんだけど、ど〜しても台詞が長いと本人の映像が頭に浮かんで来てしまって…。私に集中力がないのだろうか…(悲)やはり、声優の顔は知っていたくないなぁと私的には思ってしまうのですが。でも今日も見てしまうだろうハウルの動く城…なのでした。笑。ランキングへポチッとお願いします ![]() 映像作家テリー・ギリアムが『ブラザーズ・グリム』に続く最新作『ローズ・イン・タイドランド』を完成させた。ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」をモチーフにしたこの映画は、少女の幻想的な想像力をギリアム監督ならではの世界観で遊び心いっぱいに映像化されている。というか、少女(主役の)ジェライザ・ローズは悲惨な状況下で育っているせいもあるが、想像力がふつうレベルを超越したものとなっている。ハッキリ言えば、「違う世界に行っちゃっている」、最初から最後まで一気に映画に飲み込まれ、意識を吸い取られる様な内容でした。 「この映画で描いたどんなに厳しい現実が待ち受けようとも、それをはねのけることが出来る子どもの強い生命力。それこそ、私が最も恐れ、同時に敬愛する想像力の源だ」 テリー・ギアム監督 まさに上の文の「子どもの持つ生命力への恐れ」という部分が恐ろしいほどリアルに描かれていたと思う。そして少女を演じた主演のジョエル・フェルランドは撮影当初10歳にして25本もの映画・テレビドラマに出演し、数々の賞に輝く天才子役。 常識人の出てこないこの映画を見たら、明日からふつうに過ごせないかも…笑。 ランキング上位へ〜ポチッとお願いします
今日、「初恋」と「かもめ食堂」を鑑賞しに行きました。
午後から雨という事もあり、大変映画日和でした…♪ ![]() ![]() では「初恋」の感想から。あまり具体的に書くとこれから見る人に申し訳ないので、なるべく抽象的に書こうと思います。まず、率直な思いとしてはーー、切なくて、苦しくて鑑賞後数分間はモヤモヤした気持ちに陥るということ。 いつの時代も若者が政治等の権力に対して疑問視(敵対心)することは承知のことと思いますが、あの3億円事件が起きた時代もまた同様で、混沌としていた時代。映画は若者を中心に展開されていくーー…その時代に生きる、私とあまり歳の変わらない彼等の抱く思いを感じると心が苦しくなった。 溢れる思いを上手く表現できず、それが毀れていく恐怖。信じるもののない時代、信じられる人を失う喪失感。多くの感情が気付かない間に自分を取り巻き、自暴自棄になる…それは若さ故なのかはわからないけれど、それでも希望を持って日々を生きている。そういう思いが映画を見て溢れて来た。 そして、宮崎あおいさんの演技力が凄すぎて…彼女の役(みすず)、台詞、彼女が存在する空間に魅せられてしまった。彼女の凄い所は画面に登場してすぐに彼女が彼女でなくなる所だと思う。映画を見ていると『宮崎あおい』と言う名前を忘れる。感情移入している時も自然に役の名前が脳を過る。彼女の放つ、ものすごい存在感は劇場で是非味わってほしい。 次ぎに「かもめ食堂」について。 今回の映画鑑賞する順番は大当たりだった◎二番目に「かもめ食堂」を鑑賞。 いきなり余談ですが、映画を見るとある程度疲れる。それが自分にとってどんなにおもしろくても最高でも、最悪でも。でもこの映画は全くそれがなかった。こんなこと生まれて初めてかもしれない。なんて心地の良い映画。なんて気持ちの乱れない映画。そして、なんでこんなに嬉しくなるのでしょ〜 「かもめ食堂」見て良かった〜 主人公「サチエ」を演じている小林聡美さん。潔さと温かい優しさを持つ主人公を気持ち良く演じきっていました。人生には切ない事、悲しい事も優しい事もある。でも主人公の「サチエ」は言う、 「人はみんな変わっていくものですから」 すごく印象的な言葉でした。私が一番怖かったことをさらっと言ってさらっと私を納得させてくれちゃいました。「それでいいんだ。それが良いんだよ」ってな感じに*静かだけど力強く、そして心地いい。「もっとリラックスしていいんだよ」と語りかけてくる映画でした。 ![]() そうそう! 「かもめ食堂」のパンフレットデザインとてもかわいいですょ。600yenの御手頃価格だし内容も私的に充実。気軽にコメントどうぞ* ランキング上位へ〜ポチッとお願いします ![]() 『クレマスター3』特別限定上映 緊急決定! 現代美術界のスーパースター〜…彼が自ら制作・脚本・監督する全5本の映画『クレマスター・サイクル』。今から楽しみすぎてど〜しようもない! 去年の夏2005年、ビョークとのコラボレーションから誕生した新作映画『拘束のドローイング9』は留学中のため見る事が出来なかった(涙)見に行った方はいますか? 彼の作品の中で静止画には少し苦手意識があるが彼の美学や映像は素晴らしいと思う。 ちなみに…名前繋がり(笑)で私、マシューボーンも好きです♪ww 『クレマスターサイクル』 5本のフィルム作品とそれに関した彫刻、写真、素描等からなる超大作。クレマスターとは睾丸を上下させる筋肉のことで、母体内で胎児の性別が決まる時にも昇降。転じて、上下運動と存在の曖昧さを描くシリーズのタイトルとなる。フィルムは一話完結ながら、ゆるやかに全作がつながり、循環(サイクル)する構造を持つ。どれも台詞がほとんどないまま、映像と音楽で展開し、意味深な物語と奇妙な登場人物、鮮烈なファッションで人気を得る。作品の番号順に完成したわけでなく、番号が大きいほどロケ地が東になるのもポイント。2002年〜2003年にかけて、東京他全国5都市で開催した「クレマスター・サイクル」全5作品上映は、今なお伝説として語り継がれている。 { 友だちと… } 友人と新宿でご飯を一緒した。アトリエ時代のことを話したり、今の事を話したり、これからの事を話した。話してると沢山の事に気付かされるものだ。心地よい時間を過ごせてとっても楽しかった。オムライスドリアも美味しかった♪ありがとう〜 ランキング上位へ〜ポチッと御願いします < 前のページ次のページ >
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